翌朝私達2人が起きたときは、YさんもHarukoさんも出かけた後でした
お二人はパンの生地を仕込んだり、会場に荷物を運んだりとすでにお仕事をされていました
この家は10年以上使われていなかった古い農家を買い取り、長年かけてお二人で改造したものです
(1人相談役の職人さんはいたそうですが)
詳しいお話しを聞く時間はなかったのですが、いろいろな所にこだわりのある素敵な家でした
20枚の古いタイルを生かすために散々苦労したという、キッチンの壁です
キッチンのテーブルの足に古いミシンを使っています
ご主人のロナンは家庭菜園がお得意で、家の周りはよく手入れされた果物畑 野菜畑になっています
もぎたての苺とラズベリー(フランス語ではフランボアーズ)
ラズベリーの木
Kさんの背丈より高い アンティチョークです (へぇ~こんな風に実るのですね)
グーズベリーの木
ズッキーニです 巨大な実なのですが大きさが分かりにくくて残念です
サラダ菜とラディッシュ
家の周りは畑とかわいい作業小屋に囲まれています
毎日取れたての野菜や果物を食べられる幸せ・・・・いいな~と思いますが、とても普通の人にはマネージできません (四角い芝生さえ手入れできない私なんかとても、とても・・)
やはりこれを実践することはすごいエネルギーだと思います
二人の理想の生活が一致して、それを実践されているYさんご夫婦は本当に素晴らしいと思います
・・・・ということで、まだまだお祭り会場にたどり着けませんでした
続きます